【まちれぽ新座】／女性パティシエが生み出す繊細な味わいのオリジナルスイーツ　Liante

フランスのどんな田舎町にもひとつはある、素朴だけれど地元の人たちに長く愛され続けているケーキ屋さん、そんなお店が理想というパティシエ。「Liante」という名前にも、その想いが込められているそう♪

川越街道をまたいで南北に走る、水道道路と県道保谷志木線。この２つの道路に挟まれた住宅街を、ぶらりと散策してみてください。突然「南青山の裏通り!?」と錯覚するようなお店が現れたら、そこがきっと「パティスリー リアント」です。

フランスの片田舎にあるケーキ屋さんをイメージしたというシックでかわいい南欧風の外観、木をふんだんに使った店内はぬくもりにあふれ、親しみがわくとても心地良い空間です。

ショーケースに並んだケーキは、決して種類は多くないけれど、どのケーキもキレイで上品な佇まい。食材ひとつひとつの持ち味がきちんと活かされた、繊細で豊かなおいしさが味わえるオリジナルスイーツです。

材料や素材はナットクできるものを自ら取り寄せ、カフェ用の珈琲豆もここだけのオリジナル焙煎で仕入れるという女性オーナーパティシエ。大好きなお菓子づくりを本業にしたくて大企業を辞め、5年間の修行と下積みを経て、昨年暮れに開いたお店だからこそのこだわりがあちこちに♪

ロールケーキやモンブラン、ムースといった定番スイーツはすでにご近所の人気メニューで、季節の食材を使ったシーズンスイーツ、フランスの田舎町で出会える伝統的なお菓子など、新作も続々登場予定です♪

カスタードクリームがアクセントの「いちごのタルト」（380円）。しっかり焼き込んだタルトは、ほんのりアーモンドの風味が♪

しっとり舌の上でとろける繊細な味わいの「ムース オ カラメル」（420円）。甘く煮込んだザク切りの洋梨がアクセントに♪

夏を告げるシーズンスイーツの第1弾。もうすぐ旬を迎えるメロンをたっぷり使った「メロンのパリパリタルト」（400円）♪

パウンドケーキやマドレーヌなど種類豊富な焼き菓子もこちらの手づくり♪ギフト用に詰め合わせもしてくれるそう。（2,000円・3,000円・4,000円）

“外はサクッ、中はふんわり”の新食感が注目の焼き菓子「ダックワーズ」（180円）。これも人気メニューのひとつで、口の中に広がるクリームがまろやかなおいしさ♪

ゆったりくつろげるカフェスペースも併設。お散歩の途中、おいしいケーキと飲み物で気軽にひと休みできるなんて、ご近所の方がうらやましい♪

PATISSERIE Liante

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