街の魅力再発見!地元新座のタウン情報サイト【まちれぽ新座】/大和田氷川神社夏まつり


TOP > イベント&エンタテイメント > 氷川神社夏祭り

全国でも珍しい、ふんどし一丁のはだか神輿(みこし)!
大和田氷川神社夏まつり

7月29日(金)・30日(土) 19:00〜22:00(30日は23:00まで)

新座市はだか神輿

ふんどし姿の男たちが担ぐ昔ながらの勇壮なお神輿!

祭りの舞台となる大和田氷川神社は、延暦21年(802年)に創建されたと伝えられる由緒ある神社。いつもは高い木々に囲まれてひっそりとしていますが、そのたたずまいもこの2日間のお祭りでは一変します。

お祭りのはじまりは、金曜日の夕刻。神田囃子の流れを汲むといわれる「大和田囃子」を先頭に、宮司の神事によって神様が宿ったお神輿を志木街道に担ぎ出し、町内を巡行。その行き先々で、真っ白なさらしを巻いたふんどし姿の担ぎ手が、神輿を豪快にもみあげる、なんとも勇壮なお祭りです。

実は、さらしを巻いただけの、この昔ながらのふんどし姿というのは、全国でも珍しくなっているとのことで、「はだか神輿」「ふんどし神輿」とも呼ばれて、わざわざ各地から見に来られる祭りファンも多いのだそうです。

境内で迎えるクライマックスはスリルと興奮!

2日目の土曜日。前日と同じように町内の巡行を終えたお神輿が参道入り口に戻ってくると、雰囲気は昨日とは一変します。人であふれかえっていた参道が突じょ無人となり、そこから境内へとイッキに走り込んでくるお神輿。いよいよ祭りはクライマックスへ!

筋肉の盛り上がったたくましい体を汗で光らせ、荒ぶるかけ声とともにお神輿をもみ上げながら、境内の四方八方に突進する男たち。子どもを抱えて逃げまどう親や観客。それが2時間近くも続き、担ぎ手も観客も、興奮が最高潮に達した頃、境内中央に戻されたお神輿が高く持ち上げられて旋回し、祭りはフィナーレを迎えます。

夏本番を彩るイベントとしてだけでなく、郷土に伝わる伝統行事として、一度は見ておきたいお祭りです♪

新座市はだか神輿

広告